音楽の愛と光が人々に幸福をもたらしてくれることを祈って
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

みいちゃんとの最後の日々2 愛
2011年12月14日 (水) | 編集 |
この日は、痛み止めも打たれたので、みいちゃんはいつにも増して朦朧としていました。
具合悪くなってから、お気に入りの場所が何故かお風呂場になっていて、冷たいタイルの上で寝るのが習慣になっていました。
昔は、いつも寝室で一緒に寝ていたので、毎日一応ベッドに連れて来てはみたのですが、すぐにお風呂場に戻っていってしまいます。
移動もしんどそうなので、本当に私は寂しかったんですが、みいちゃんの好きな場所で寝かせていました。

でも、今日はどうしても一緒に寝たい!
ベッドだと、もし動きたいときに降りるのも大変かと思い、別の部屋に布団を敷きました。
夜になるまではみいちゃんの好きな所にいてもらいましたが、寝るときは、キャリーの下の部分をみいちゃん用のベッドにして、布団の横に一緒に寝かせました。
多分、痛み止めの中に睡眠薬とかも入っていたのではないかと思いますが、最初のうちは大きないびきをかいて寝ていました。
寝ていると思うだけで安心でした。

RIMG0129.jpg

夜中もずっと電気をつけ、優しい音楽を流し、安らかな時間を創るよう心がけました。
私は眠くはあったのですが、やはり眠れず、時々みいちゃんをさすっては、私も朦朧となりながら夜中中みいちゃんを見ていました。
もう動けないので、体に残った水分が勝手に漏れています。
冷たいといけないので、タオルを取ってきて、おしりの下にしいてあげました。
ネコのおしっこって普通はすごく臭いんですが、腎臓を患っているネコちゃんのは、毒を出せないのでほとんど匂いがありません。
もちろんみいちゃんもそうでした。
それがなんだかとっても悔しくて・・・。

RIMG0133.jpg

夜も深まった頃、みいちゃんが急に「あ~」「あ~」と今まで聞いたことのない奇声を3回ほどあげました。
「みいちゃん、大丈夫かい。苦しいの?ママここにいるよ」と言って、体をさすっていました。
薬が切れてきたのかと思っていました。
私の全く知らない声だったので、なんだかみいちゃんがどこか別の世界に行ってしまうような気がして、胸が押しつぶされそうでした。

その後は、息もだんだん苦しそうになり、さっきまでのいびきとは明らかに違う苦しそうな音をたてて呼吸をしていました。
私も起き上がって、なでてあげながら、心の中でずっとみいちゃんに話しかけていました。
「大丈夫だよ、大丈夫だよ。ママ、いるから」
そんな時間が少し過ぎた後・・・。

急にみいちゃんが、少し顔をあげて、「エッ」「エッ」と吐く前のような苦しそうな動作を始めるんです。
あれっ、吐きたいのかな、苦しいのかな。
5回くらいそれを繰り返したでしょうか。
キャリーのスペースでは狭くて吐きにくいと思い、横にもう一つタオルを敷いて、そこに移動させようと持ち上げた瞬間・・・。
みいちゃんの頭ががくんと垂れてしまいました。

「えっ・・・。」

信じたくありませんでしたが、息をしていません。
体の動きが止まっているのです・・・。

「えっ、うそだ・・・」

俄かに状況が把握できませんでした。

すぐに、寝室で寝ていた主人を起こし連れて来ました。
やっぱり、息・・・、していません・・・。

また、涙がポロポロポロポロこぼれてきました。

まだ事実を受け入れることができず、主人と二人でしばらくみいちゃんをなでていました。
ただ、不思議な時間が流れていました。
なんとも言えない神聖な時間が。
みいちゃんが、この世での人生を全うして、使命を果たしてまたお空に還っていった・・・。
時間は、朝の5時10分頃でした。
この時間帯は、私のとっては朝の天使の時間なのです。
外には静けさが漂い、まだ薄暗く、この空間は本当に荘厳な感じでした。
優しく温かい時間でした。
時が止まっているようでもありました。
悲しみもありましたが、それよりも、本当にみいちゃんへの感謝の想いと愛しさが溢れてきました。
そして、みいちゃんが、さっきまでの苦しみから解放されたことへの安堵感もありました。

「みいちゃん、本当にお疲れ様。そして、本当にありがとう・・・」

114-1453_IMG.jpg114-1449_IMG.jpg
2004年1月7日

続く・・・。



コメント
この記事へのコメント
この世のみいちゃんとのお別れは、そんな風だったんですね。
世界で一番大好きなママがずっとそばにいてくれて、どんなに安心して、幸せに旅立つことができたでしょう。
みいちゃんは、Megiさんご夫婦にとって、本当にわが子以上の存在だったんですね。
猫の方が私達人間より寿命が短いのは、こればかりはもうどうしようもない事ですが、みいちゃんが平均以上に長生きしてくれたのは、Megiさんの愛の力だと思います。

ちなみに!
猫ちゃんも49日は私達と一緒にいてくれるそうですよ~!
霊魂やあの世を信じないみんみんパパですが、
大切にしていた猫ちゃんが旅立った次の日の晩、普段と同じように、亡くなったはずの猫ちゃんがお布団にもぐり込んできたそうです。
いつもと同じぬくもり、温かさを感じたって言っていました。
(目を開けなかったので姿は見てないそうですが)
みいちゃん、姿形は見えないけれど、ず~~っとこれからも一緒ですよ~~。
ずっとずっと、Megiさんと一緒です。
2011/12/15(木) 03:07:57 | URL | みんみん #-[ 編集]
みんみんさん
優しい言葉をありがとうございます。
みいちゃんが安心して旅立ってくれてたら私も本当に嬉しいんですが・・・。
もうちょっと長生きさせてあげたかったけど、でも、きっとこれもみいちゃんが決めてきたことなのかなぁって思ってます。

私も、みいちゃんの魂は少しは傍にいてくれると思っていたんですが、次の記事にも書いた通り、ほとんど何にも感じないんですよ。
主人も結構霊感があったりするんですが同じ印象を持っているので、もう本当に還っちゃったかも・・・。
みいちゃん、悟りが進んで、この世に執着ないのかな(笑)。
あちらの世界で楽しくやっているならそれでもいいです。
私も寂しいけど、元の所に戻します。
そして、また生まれ変わってきてくれていつか会える日が来ることを願っています。
でも、もちろん心の中ではずっと一緒です♪
2011/12/15(木) 04:20:52 | URL | Megi #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。